令和5年度より新設された発表支援プログラムは、作品発表の企画を募り、専門家からのアドバイスをはじめとした支援によって企画の実現をサポートするものです。2024年10月4日(金)には国立新美術館の講堂にて、今年度採択された24組のクリエイターが集まり、それぞれのプロジェクトの進捗を報告しました。アドバイザーとのやりとりを経てプランを検討しました。本レポートでは3つの記事で全24組の報告とアドバイザーとのディスカッションの様子を動画で紹介します。

日時:2024年10月4日(金)
時間:13:00~19:45
会場:国立新美術館 講堂

アドバイザー:岡部美紀(独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター国際発信・連携グループリーダー)/金築浩史(展覧会エンジニア)/沓名健一(アニメーター/アニメーション監督/アニメーション研究家)/土佐信道(明和電機代表取締役社長)/森山朋絵(メディア芸術キュレーター/東京都現代美術館学芸員)

Archival Practice for Site-Specific Works 3.0

長島勇太

〈Fire in Water〉の制作・展示

永田康祐

(実在しない)切り抜きチャンネル『20分でわかるエマ・リーランド』

ヌマタ/沼田友

技術的嵌合地帯–CHIMERIA

花形槙

ドリームスケープ

原田裕規

AICOT 2024 in 海の中の美術館(新作展示)—水中と陸上における鑑賞体験の拡張—

韓成南

残波

松井美緒

みんなとてもあいまい

松枝熙

アドバイザーの森山さん
アドバイザーの土佐さん
プレゼンテーションの様子