概略
生体データの客観性、信頼性の高さに注目して、心拍数、脳波をiPhoneに取り込むデバイスを開発し、取得したデータが評価の基準そのものとなるサービス、コンテンツの試作を行った。現状ではセンサーを肉体に埋め込むことは不可能であったため、耳たぶにセンサーを取り付けて、オーディオジャックから有線でデータをキャプチャする方法を選択した。「あの作品良かった」と言われることと、作品の鑑賞時に 心拍数が通常時の1.5倍になったことと、どちらが価値のある情報になり得るのか。
デバイス開発:照岡 正樹
ファームウェア開発:石橋 素(Rhizomatiks)
ソフトウェア開発:比嘉 了(Rhizomatiks)