概略

暗闇の中でゆっくりと動く透明の大きな袋につけられた蛍光色の点や線から、それらの「動き」を見る作品を2006年に制作。その後は黒い接着剤を素材として用い、半透明のシートが「かたち」を保った状態で天井から吊られている作品を制作してきた。今回は、そこから更に展開し、再び不可視の現象を用いて時間を伴うインスタレーションの作品を制作する。

メディア芸術祭での受賞・選出歴