採択企画・採択者
国内クリエイター創作支援プログラム
《DRIFT ABYSS》
8 Legs
《syncrowd – 自然現象の直感的な美しさと、論理的な奥深さの先に見えるもの – 》(仮)
Creative Label nor
《世界同時演劇》(仮)
劇団ノーミーツ
《BOX Liquid mirror》(仮)
佐久間 海土
《耳なし芳一》(仮)
土屋 萌児
《namaph》
生麩製作委員会
《Niu》
橋本 麦
《Struggling in the flow》
ryo kishi
アドバイザー
磯部 洋子
環境クリエイター/sPods Inc CEO/Spirete株式会社COO/Mistletoe株式会社プロデューサー
既存の枠組みや固定概念を越えて、遊び心ある新しい価値が生まれる環境デザインに取り組む環境クリエイター。ソニー株式会社にて約15年間、PlayStationやWalkmanなどの商品/プラットフォーム企画に従事。教育Techスタートアップ「VIVITA」の事業立ち上げへの参画を経て、2017年よりスタートアップ育成を通じ社会課題の解決を目指すCollective Impact Community「Mistletoe」で、コミュニティ形成やスタートアップ支援に携わる。並行して移動型クリエイションスタジオプロジェクト「sPods」や、大企業からのスタートアップ挑戦を支援するスタートアップスタジオSpirete株式会社、Human Augmentation特化ファンド「15th Rock Ventrures」ベンチャーパートナーなど様々なプロジェクトで活動中。
タナカ カツキ
マンガ家
京都精華大学デザイン学科ビジュアルデザイン専攻卒業。在学中の1985年にマンガ家デビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、『サ道』、天久聖一との共著『バカドリル』など。その他映像作品等も多数手がけ、アーティスト、アートディレクターとして幅広く活動。カプセルトイ「コップのフチ子」の生みの親でもある。
森 まさあき
アニメーション作家/東京造形大学名誉教授
1955年静岡県生まれ。中央大学商学部会計学科卒業。学生時代より8mmフィルムによるコマ撮り自主作品で注目され、アニメ道にハマる。1980年(株)アニメーションスタッフルームに入社、数多くの特殊撮影CMを手掛けるが、手作りのクレイアニメに目覚め独立。1990年(有)モリクラフトアニメーションを設立。とんねるずのみなさんのおかげです『ガラガラヘビがやってくる』など多くのクレイアニメ作品を生み出す。2005年より東京造形大学の専任教授となり、学生へのアニメーションの教育指導に励む。
山川 冬樹
美術家/ホーメイ歌手
1973年ロンドン生まれ。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって音や光に拡張するパフォーマンスや、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」を得意とし、国内外のノイズ/即興音楽シーン、音楽フェスなど、ジャンルを横断しながらパフォーマンスを行う。現代美術の分野では、『The Voice-over』(1997〜2008/東京都現代美術館蔵)、『「パ」日誌メント』(2011〜現在)などを発表。ハンセン病療養所でのフィールドワークや、帰還困難区域での長期的な取組み(グランギニョル未来として)を継続的に展開。2015年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。多摩美術大学メディア芸術コース、明治学院大学芸術学科非常勤講師。
山本 加奈
編集/ライター/プロデューサー
世界最大級のデジタル・フィルム・フェスティバル「RESFEST」のディレクターを経て、映像業界のバイブル的ウェブマガジン「white-screen.jp」を企業内起業し運営兼編集長を務める。2017年11月より映像カルチャーを紹介する「NEWREEL.JP」を創設。伊藤ガビン氏とともに編集長に就任。ほか、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。これまで行ったインタビューは500人を優に超える。グローバルクリエイティブイベント「THU」Japan日本プロデューサー、パリ発のモーショングラフィックスの祭典「Motion Plus Design」日本を兼任。ヨガ雑誌のライターとしても活動する。
キュレーター等海外派遣プログラム
アドバイザー
戸村 朝子
ソニーグループ株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 Group1 統括部長
(株)資生堂 宣伝部コンピューターデザイン室を経て、2001年よりソニー(株)。(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、(株)アニプレックスなどで、映画やアニメーションの配信事業構築を担当。その後、CSR部にて社会貢献プロジェクトや、Life Space UX事業を経て、現在は先端技術を用いた先端コンテンツ開発、サステナビリティ、科学技術コミュニケーション等を担当。文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業アドバイザー(2017-2019)。東京大学大学院情報学環 客員研究員。
畠中 実
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員
1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート―音というメディア」(2000)、「サウンディング・スペース」(2003)、「サイレント・ダイアローグ」(2007)、「可能世界空間論」(2010)、「みえないちから」(2010)、「[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)など。ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ライゾマティクス、磯崎新といった作家の個展企画も行なっている。
(プロフィールは当時のもの)