令和5年度より新設された発表支援プログラムは、作品発表の企画を募り、専門家からのアドバイスをはじめとした支援によって企画の実現をサポートするものです。
採択された24組のクリエイターが進めてきたプロジェクトの成果報告が、2025年2月15日(土)から2月24日(月・祝)にかけてTODA HALL & CONFERENCE TOKYOにおいて開催された令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント「ENCOUNTERS」の会期中、2月21日(金)に開かれました。
各々の発表成果を受け、アドバイザーから活発な意見が交わされました。報告会のあとには、クリエイター同士、アドバイザーとの交流の時間も設けられました。
本レポートでは3つの記事で全24組の報告とアドバイザーとのディスカッションの様子を動画で紹介します。

日時:2025年2月21日(金)
時間:13:00~19:30
会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO Room401+402

アドバイザー:岡部美紀(独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター国際発信・連携グループリーダー)/金築浩史(展覧会エンジニア)/沓名健一(アニメーター/アニメーション監督/アニメーション研究家)/土佐信道(明和電機代表取締役社長)/森山朋絵(メディア芸術キュレーター/東京都現代美術館学芸員)

岩竹理恵+片岡純也×コレクション 重力と素材のための図鑑(仮)

岩竹理恵+片岡純也

Trace 2022-2024

片桐正義

未自然彫刻

紀平陸

再来さんやー小さい芸術祭2024 映像セクション

さんや駄々

Is there そこにいる

芹澤碧

paper planes sphere

對中優

Efficiency of Mutualism, Energeia Cycle 分解と循環のエネルゲイア

滝戸ドリタ

All is Love

辻梨絵子

専門分野の異なる5人のアドバイザー。報告を受けたて企画ごとに意見が出された
プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子