発表支援プログラムは、作品発表の企画を募り、専門家からのアドバイスをはじめとした支援によって企画の実現をサポートするものです。2025年10月19日(日)には今年度採択された24組のクリエイターが会場に集まり、それぞれのプロジェクトの進捗を報告するとともに、アドバイザーとのやりとりを経てプランを検討しました。本レポートでは3つの記事で全24組の報告とアドバイザーとのディスカッションの様子を動画で紹介します。

日時:2025年10月19日(日)
時間:10:30〜18:30
会場:コンワビル(中央区築地)会議室

アドバイザー:岡部美紀(独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター国際発信・連携グループリーダー)/金築浩史(展覧会エンジニア)/沓名健一(アニメーター/アニメーション監督/アニメーション研究家)/土佐信道(明和電機代表取締役社長)/森山朋絵(メディア芸術キュレーター/東京都現代美術館学芸員)

Pressure-Pleasure

今宿未悠

Wonderland

orm(藤井智也+高橋ちかや)

まぼろしの家族

小川柚帆

地の内臓

川畑那奈

《聴覚奏法》

菊永絢音

here/there

島田清夏

東京観測

清水愛恵

モビル文学

志村翔太

採択クリエイターの進捗発表の様子
キュレーターや研究者、エンジニアなど専門分野の異なる5人のアドバイザーから、企画ごとに意見が出された
プレゼンテーションの合間には交流の時間も設けられ、ディスカッションでの話題を掘り下げたやりとりがなされた