概略

都市のデジタルサイネージに太陽光パネルを表示し、地方の太陽光発電所に広告を出現させる。都市空間においてデジタルサイネージは人々に刺激を与えるノイズであり、森林の中にある太陽光発電所は、森林破壊や土砂崩れといった問題を誘発するノイズと捉えることができる。二つを入れ替えることでデジタルサイネージと太陽光発電所について思索するプロジェクト。

プロフィール

浪川 洪作:筑波大学情報学群在籍。2000年生まれ。2018年、総務省による異能vation破壊的な挑戦部門採択。さまざまなことに興味がある。
https://73ch.work

永田 一樹:慶應義塾大学環境情報学部在籍。2001年生まれ。「(ポスト・)ポスト・インターネットにおける抵抗」をテーマに、ソーシャル・プラクティスや作品制作を行う。
https://linktr.ee/kzk_aui