概略
振動アクチュエーターとLEDによる点滅照射を用いて、彫刻やジオラマ的な立体にボケ、色収差、グリッチ、さらには被写界深度の変化といった映像的効果を付与する作品を制作するプロジェクト。鑑賞者は何も身につけずに、現実の物質で構成されながらも非現実的で映像的な世界に没入する体験を得る。
プロフィール

兵庫県出身。映像作家/アーティスト。映像表現とハードウェア/ソフトウェア開発を組み合わせた制作を軸に、MV、映画、ライブ演出、インスタレーション作品を手掛ける。現在、東京都立大学大学院システムデザイン研究科インダストリアルアート学域博士後期課程に在籍。
http://ryuichiono.com