paper planes sphere

オンラインゲームやVRSNS（ソーシャルVR）、SNS などに見られるインターネット的な記号を、壁と手紙をメタファーにして表現した「ごっこ遊び」をしながら、見えない相手の身体の状態について想像し、未知の他者と交流することを目指す。仮想空間における、異なる時空間と人の意識の関係性を探るためのパフォーマンス。

アーティスト、VJ、DJ。情報科学芸術大学院大学［IAMAS］メディア表現研究科在籍。キネティックアートやパフォーマンスアート、ポストインターネットアートを基軸として制作活動をしている。ポストインターネット、ポストヒューマニズムにおける不在感覚と想像される身体を大きなテーマとし、見知らぬ他者との対峙を想定して進化してきたテクノロジーの不気味さ、政治的な力学について考察する。
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